
「ローカルブレークアウト × 脱USB」今、自治体に求められるセキュリティ対策
2025年3月のガイドライン改訂により、α′モデルではローカルブレークアウトが許可され、LGWAN系から特定クラウドサービスへの直接通信が可能となりました。
さらに、LGWAN系とマイナンバー利用事務系の間でのファイル授受においては、USBの利用が原則禁止となり、従来の運用を見直す必要が出てきています。
CYLLENGEでは、これらのガイドライン改訂に的確に対応するソリューションをご提案しています。
安全性・利便性の両立を図るための具体策を、会場で詳しくご紹介いたします。
ぜひ、当社ブースへお立ち寄りください。皆さまのご来場をお待ちしております。

小間番号 | 067 |
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住所 | 〒5300001 大阪府大阪市北区梅田3-3-10梅田ダイビル12F |
電話番号 | 0663418360 |
オフィシャルサイトURL | https://www.cyllenge.co.jp/ |
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製品・サービス

Smooth File
ローカルブレークアウトに最適なオンラインストレージ「Smooth File」 をご紹介します。
2025年3月のガイドライン改訂により、LGWAN系から特定クラウドサービスへの直接通信(ローカルブレークアウト)が可能となりました。
その一方で、利便性の向上とともに、情報漏えいや不正なファイル持ち出しといった新たなリスクへの対応が求められています。
Smooth File は、こうした課題に対応した自治体向けのオンラインストレージです。
・LGWAN系専用フォルダやインターネット系専用フォルダ
・LGWAN系とインターネット系との安全なファイル交換用フォルダ
・外部組織とのファイル共有用フォルダ
など、アクセス元ネットワークに応じた柔軟な権限設定が可能です。
さらに、LGWAN系からのファイルアップロード時には、個人情報フィルタリング機能や上長承認機能で、機密情報の持ち出しを事前に検知・制御できます。
ローカルブレークアウトで進むDX。
「Smooth File」なら、安全性と利便性の両立が可能です。

Fast Sanitizer
ローカルブレークアウト構成では、LGWAN系端末にインターネット経由で原本ファイルが直接ダウンロード可能となるケースがあり、マルウェア感染のリスクが高まります。
従来のセキュアゲートウェイでは、通信制御はできても、ダウンロードファイルの無害化までは対応できないという課題がありました。
そこで当社は、無害化エンジン「Fast Sanitizer」とセキュアゲートウェイを連携させ、ダウンロード時にファイルを自動で無害化できるソリューションを提供します。
これにより、利用者の利便性を損なうことなく、安全なファイル受け渡しを実現。マルウェアやマクロウイルスなどのリスクからLGWAN端末をしっかりと保護します。

Smooth Fileネットワーク分離モデル
2025年3月のガイドライン改訂により、LGWAN系とマイナンバー利用事務系との間でのUSBによるファイル授受が原則禁止となります。
これにより、従来のファイル交換運用の見直しが急務となっています。
そこで注目されるのが、Smooth File ネットワーク分離モデルです。
このモデルでは、
・LGWAN系 ⇔ マイナンバー利用事務系
・LGWAN系 ⇔ インターネット系
という3セグメント間のファイル交換を、1台のシステムで実現可能です。
特許取得済のこの構成により、安全性と運用効率を両立できます。
USBを使わず、スムーズかつセキュアなファイル授受を実現します。